サイバーセキュリティ・デー|4/29

来る4月29日は、「首都サイバー・セキュリティデー」であります。

文字とおり、首都北京でサイバーセキュリティ関連イベントが開催されます。

 

【日  程】2015-04-28 ~ 2015-04-30
【会  場】北京展覽館
【住  所】北京市西城區西直門外大街135號
【主  催】北京市公安局
【事務局】北京インターネット行業協會

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インターネットリソースに関しても、首都として実に7割以上の中国ポータルサイトは北京市に登録されております。

 

イベント会場は以下4つのテーマに分かれております:

・サイバーセキュリティ
・モバイルセキュリティ
・クラウド/ビッグデータ
・制御システムセキュリティ

 

展示ベンダー製品のジャンルは次のように。
身分識別、計算環境保護、マルウェア防護、OSセキュリティ、通信セキュリティ、ネットモニタリング、境界隔離、侵入防止、クライアントセキュリティ、情報フィルタリング、セキュア・アプリ、データ分析、バックアップ&リカバリ、暗号化、情報漏洩対策、電磁漏洩保護、緊急対応補助、暗号設備、秘密鍵管理

ポテンシャル・バイヤーは
・政府:公安部、工業情報化部、国家保密局、市委宣傳部、市委網信辦、市教工委、市教委、市商委、市經信委、市政市容委、團市委及財政局、金融局、體育局、文化局、新聞出版廣電局
・軍&研究所:總參謀部、總政治部、總後勤部、總裝備部関連部局、軍事工業グループ企業、軍研究所
・企業:電気、水、石炭ガス、ヒート、交通、通信、計算機、通信サービス、SIなど

 が来場されるとされてます。

 

●昨年は?

 公開イベントとしては、あまりにも事前公表情報が少ないですが、着々と公安関係者は招集され事前準備されております。昨年(第一回)は前でのイベントに加え、十大サイバーセキュリティ事件選出の投票も行われました。

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 10大事件は次のようなっております。

 ・“4·14”制作网购木马病毒案
→ネットショッピング・ウイルス
・新型系列假冒银行网站诈骗案
→SMSメッセージとフィッシングの結合型詐欺
・非法获取百度推广账号诈骗系列案
→バイドゥ・アカウント不正取得
・“秦火火”、“立二拆四”网络有组织制造传播谣言案
→ネット誹謗中傷
・“3·01”口碑传媒等公司非法经营案
→ネット意図的口コミ発生
・境外特大中文淫秽网站“MM公寓”案
→ポルノサイト
・“拯救天使”传播淫秽物品案
→幼児ポルノ
・CSDN系列网站泄密案
→CSDNユーザ情報漏洩
・重点涉枪论坛网站“北方联盟”案
→銃器フォーラム

 

ウイルス、詐欺、言論関係、ポルノ、情報漏洩、武器情報と社会治安を脅かすものがリストにあがりました。公安主催のイベントなので当然といえば当然ですが。。

 

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また、北京市公安サイバーセキュリティ・ガード総隊及び360社サイバーセキュリティ・センターが合同で「サイバーセキュリティ・詐欺対策聯盟」を発足。

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届けられた詐欺や有害情報を、360社製品を通して360ユーザにプッシュするする仕組みを作り上げました。

 

●フォーラム例:集積回路チップ及び情報技術製品

まだ正式にウェブサイトに公開されてないようなので全貌をお伝え出来ませんが、例えば次のようなフォーラムが行われる予定です。

・集積回路チップ/情報技術製品フォーラム

 

【発表予定者】

国家IT技術セキュリティ研究センター
中国工程院
公安部サイバーセキュリティ・ガード局
北京市公安局サイバーセキュリティ・ガード総隊
中国半導体協会
天地融科技
飞天诚信科技
国民技术
北京华大智宝电子系统
大唐微电子技术
北京握奇智能科技
上海复旦微电子集团
深圳市星龙基电子技术
北京同方微电子
深圳市文鼎创数据科技
北京华大信安科技

 

 【テーマ】

・IT製品安全基準テスト
・未来ペイメント・セキュリティ
・トラストブル・計算
・ネットバンキング・セキュリティ製品現状
・「ネット+」戦略に基づく身分識別
・モバイルセキュリティ
・THK88セキュリティ設計

・セキュア・チップにおけるSM2計算法

 

 

公安がサイバーセキュリティ関連イベントを行うとこうなる・・・お手本ですね。